宇宙関連事業

SPACE RELATED BUSINESS 宇宙関連事業

スペースデブリ問題

人々の生活にさらなる利便性をもたらすため、超小型衛星の数は近年大幅に増加しています。
これらの衛星は役割を終えても宇宙の衛星軌道上に残され、「スペースデブリ(=宇宙ごみ)」となります。
スペースデブリは地球上に落下する恐れもあり、それ以外にも人工衛星や宇宙ステーションに衝突して破壊・機能不全に陥らせてしまうなどの大きな問題点を抱えています。
スペースデブリ問題の解決は、宇宙空間の持続的な利用のために必要な課題なのです。

DOM® 小型衛星搭載用膜展開式軌道離脱装置

搭載実績 Achievement

DOM(ドム)は人工衛星のミッション終了後に膜を展開し、軌道離脱させる装置です。現在問題視されているスペースデブリ対策として、東北大学と共同開発を行いました。(2014年 開発特許取得)DOMの宇宙実証用衛星「FREEDOM」を開発し2017年1月に軌道投入されました。

あなたの人工衛星にDOM
を搭載してみませんか?

人工衛星のミッション終了後、5年以内に軌道を離脱することが推奨されています。
主となる衛星の開発、ミッション機器の開発、そこへさらに軌道離脱装置の開発となるとかなりのコストと時間を必要とします。
DOMはそんな問題を解決できます。装着は基本的にボルトオン。50kg級衛星ですと分離機構内に搭載も可能。
要求される各種試験をクリアした後、納品させていただきます。まずはご相談ください。

2020年10月にSpace BD株式会社とDOM®の総代理店契約を締結しております。

DOM®に関するお問合せ先